先日の襲撃騒動以降、サーバー内での荒らし行為への対策のために
「MCBans」というプラグインを導入してみました。
このプラグインは、所謂グローバルBANを行うためのプラグインで
FPSゲームで使用される「PBBans」などに近いプラグインです。
仕組みとしては、マスターサーバーに保管されたグローバルBANの情報に
プレイヤーのサーバー参加時に照会をかけて、問題がなければ参加を許可する
といった具合です。
導入
1.
「MCBans」のページhttp://my.mcbans.com/servers/registerで、自分のアカウントを作成します。
2.
アカウントの認証のために次の手順が必要です。
MCBansのMinecraftサーバーに自分のMinecraftキャラクターで参加して
「/verify 表示された数列」を入力します。
認証された旨のメッセージが表示されたら、Minecraftを閉じてください。
3.
MCBansのアカウントにログインした状態で、 http://my.mcbans.com/servers/registerにアクセスし
自分のサーバーを登録します。
4.
DownloadのページからBukkitプラグインをダウンロードし、通常のプラグインと同様に
/Craftbukkitの導入ディレクトリ/Plugins/MCBans.jarにプラグインを置いて
サーバーを再起動します。
5.
http://my.mcbans.com/serversにアクセスして、自分のサーバーのAPIkeyを
/Craftbukkitの導入ディレクトリ/Plugins/MCBans/config.ymlの中の
# apiKey:
# Your servers apiKey can be found in your account dashboard http://my.mcbans.com/servers
apiKey:
ここに貼り付けます。
コマンドリストはここを参照に。
MCBans – Bukkit
プレイヤーのBAN情報を扱う以上、サーバー側にも信頼度の概念が存在しています。
グローバルBANを多用する状況だと、信頼度が著しく下がる可能性もありますので
不用意にグローバルBANを使用するよりも、ローカルBANで対応するようにしましょう。