またまた、日本コミュニティイベントのAction Reportになりましたね。
私の所属分隊は、大抵は最前線で戦闘したりしてますんで、ゲームの終わった後にでも
答え合わせのような感じで、流し読みしていただければなんて考えてます。
今回のAction Reportはコミュニティイベント、第二ラウンドのCommand and Control。
ドイツ連邦軍とロシア連邦軍とのゲームラウンド。
第二次世界大戦から因縁の二国で、実際に国境こそは接していませんがProject Reality内では
そんなことはお構いなく登場してきます。
当日は、私はドイツ連邦軍側。
当初はMBTを運用しようと思い分隊を立てましたが、いつも組んで乗っている方が
CAS分隊を立てているので、そちらに入りました。
ロシア連邦軍側は、堅牢な陣地を気づくことが出来ることで定評のあるMissile Siloに
FOBを建築、対するドイツ連邦軍側は本拠地となっている空港から比較的近く
攻撃を受けた際の即応が可能な、空港北側の丘の上にFOBを構えました。
当初は相方がパイロットで私がガンナーという組み合わせで運用を始めました。
初動だったためか、敵の装甲車両があまり前線に出張ってくることも無く
偵察活動に終始する形になりましたが、 それなりの戦果になっていました。
ところが1点のみ問題があって、ドイツ連邦軍の有するTiger HAPという対戦車ヘリは
ゲーム内ではバグが存在し、「着陸するor接地しようとアプローチするともれなく横転する」
というなんとも素晴らしい特徴のある機体で。
これが原因で最初の1機目を失い、相方は意気消沈。
その後暫くは歩兵戦闘に従事していました。
空港管制塔より眺めたドイツ連邦側本拠地
-Galleryより
その後もドイツ軍側はMissile Siloを攻め続けるも、堅牢な守りを崩せることが無く
途中、私もSniper Reconとして単身でSiloに潜入、JDAMをSiloの頭上に落とす任を受けましたが
Siloに至るまでに見たIFVのパトロールや巡回する歩哨、定期的に外に出て休憩を取る分隊など
さながら実際の軍隊のように、チームが動いているのにはある意味感動しましたね。
こちらもこちらでJDAMを呼ぶまでの間、巡回してくる歩哨にばれないかどうかと
内心とてもヒヤヒヤしてました。
ロシア領より眺めるPower Plant内
-Galleryより
ドイツ連邦軍側が一通りの攻撃を終えた頃に、本拠地に3機目のTigerが出現していました。
本心としては、あまり成果の出ないまま使用することで、チームに負担がかかるのではないかと
ちょっと使用を躊躇ったんですが、相方に唆されパイロットとして乗ることに。
ところが、これが意外にも自分の乗り方と相性のあう機体で、敵の対戦車ヘリを撃墜したのを
皮切りに、戦車を破壊、続いて戦車とBMP-3を連続して破壊。
その間も何度か本拠地に戻って補給することがありましたが、普段輸送ヘリで乗りなれていたためか
意外にも地上で墜落することも無く、再度Siloに歩兵分隊と機甲支援共同で突入を試みた時には
上空からのサポートを行うことが出来、FOB建設に向かうと思われた物資輸送トラックを
破壊することが出来ました。
そんなこんなで、そこそこの戦果を挙げましたが、運の尽きというのは非常なもので
敵のMBTを追撃中に敵の対戦車ヘリと交戦し、そのまま撃墜されるという最後でした。
廃墟となり人の影の無いCentral Village
-Galleryより
その後は撃墜時に相方を戦地に取り残し(相方がチームスイッチを食らいました)ヘリも無く
本拠地に留まるのも躊躇われたので、他分隊に頼み込んで輸送用のUH-1をお借りして
上空からのFOBの捜索を行っていました。
これが意外にも当たりを引いたようで、10分ほどの捜索の後に敵のFOBが建設途中であるのを
Central Village北西部の森林の中に発見。
MBTがFOB付近に突入し、最後はJDAMで止めを刺す形になりました。
試合結果はDEU 22 – RUS 0となかなか拮抗したGood Game。
Command and Controlという普段なかなか行われないゲームモードでしたが、今後も良質な
ゲームを期待できそうな、そんなゲームモードだと思いました。