Action Report 12/22

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またまた、日本コミュニティイベントのAction Reportになりましたね。
私の所属分隊は、大抵は最前線で戦闘したりしてますんで、ゲームの終わった後にでも
答え合わせのような感じで、流し読みしていただければなんて考えてます。

今回のAction Reportはコミュニティイベント、第二ラウンドのCommand and Control。


Silent Eagle  command and control STD

ドイツ連邦軍とロシア連邦軍とのゲームラウンド。
第二次世界大戦から因縁の二国で、実際に国境こそは接していませんがProject Reality内では
そんなことはお構いなく登場してきます。

当日は、私はドイツ連邦軍側。
当初はMBTを運用しようと思い分隊を立てましたが、いつも組んで乗っている方が
CAS分隊を立てているので、そちらに入りました。

ロシア連邦軍側は、堅牢な陣地を気づくことが出来ることで定評のあるMissile Siloに
FOBを建築、対するドイツ連邦軍側は本拠地となっている空港から比較的近く
攻撃を受けた際の即応が可能な、空港北側の丘の上にFOBを構えました。

当初は相方がパイロットで私がガンナーという組み合わせで運用を始めました。
初動だったためか、敵の装甲車両があまり前線に出張ってくることも無く
偵察活動に終始する形になりましたが、 それなりの戦果になっていました。

ところが1点のみ問題があって、ドイツ連邦軍の有するTiger HAPという対戦車ヘリは
ゲーム内ではバグが存在し、「着陸するor接地しようとアプローチするともれなく横転する」
というなんとも素晴らしい特徴のある機体で。
これが原因で最初の1機目を失い、相方は意気消沈。
その後暫くは歩兵戦闘に従事していました。

空港管制塔より眺めたドイツ連邦側本拠地
                       -Galleryより














その後もドイツ軍側はMissile Siloを攻め続けるも、堅牢な守りを崩せることが無く
途中、私もSniper Reconとして単身でSiloに潜入、JDAMをSiloの頭上に落とす任を受けましたが
Siloに至るまでに見たIFVのパトロールや巡回する歩哨、定期的に外に出て休憩を取る分隊など
さながら実際の軍隊のように、チームが動いているのにはある意味感動しましたね。

こちらもこちらでJDAMを呼ぶまでの間、巡回してくる歩哨にばれないかどうかと
内心とてもヒヤヒヤしてました。

ロシア領より眺めるPower Plant内
                     -Galleryより

ドイツ連邦軍側が一通りの攻撃を終えた頃に、本拠地に3機目のTigerが出現していました。
本心としては、あまり成果の出ないまま使用することで、チームに負担がかかるのではないか
ちょっと使用を躊躇ったんですが、相方に唆されパイロットとして乗ることに。

ところが、これが意外にも自分の乗り方と相性のあう機体で、敵の対戦車ヘリを撃墜したのを
皮切りに、戦車を破壊、続いて戦車とBMP-3を連続して破壊
その間も何度か本拠地に戻って補給することがありましたが、普段輸送ヘリで乗りなれていたためか
意外にも地上で墜落することも無く、再度Siloに歩兵分隊と機甲支援共同で突入を試みた時には
上空からのサポートを行うことが出来、FOB建設に向かうと思われた物資輸送トラックを
破壊することが出来ました。  

そんなこんなで、そこそこの戦果を挙げましたが、運の尽きというのは非常なもので
敵のMBTを追撃中に敵の対戦車ヘリと交戦し、そのまま撃墜されるという最後でした。

  
 廃墟となり人の影の無いCentral Village
                    -Galleryより 

その後は撃墜時に相方を戦地に取り残し(相方がチームスイッチを食らいました)ヘリも無く
本拠地に留まるのも躊躇われたので、他分隊に頼み込んで輸送用のUH-1をお借りして
上空からのFOBの捜索を行っていました。

これが意外にも当たりを引いたようで、10分ほどの捜索の後に敵のFOBが建設途中であるのを
Central Village北西部の森林の中に発見。
MBTがFOB付近に突入し、最後はJDAMで止めを刺す形になりました。

試合結果はDEU 22 – RUS 0となかなか拮抗したGood Game。
Command and Controlという普段なかなか行われないゲームモードでしたが、今後も良質な
ゲームを期待できそうな、そんなゲームモードだと思いました。 

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