第4回を迎えました、分隊長の仕事、基礎講座。
今回は、前線の要となるFOBの設営について、解説していきます。
FOBの設営方法自体は知っている、という方が殆どかとは思いますが
そういう方のために、自分がよくやっている設営の際の手法についても、解説を交えていきます。
分隊長の基本的な仕事の1つとして、前線にFOBを構築することが含まれます。
FOBとは、FlagからRespawnできないBF2:PRにおいて、特に有用となるRespawn地点です。
基本的には分隊長が置くことが出来ます。(例外として司令官も可、後で解説)
1設置方法
FOBの設置には必ずOfficerキットが必要となるので、事前に補給物資から取り出しておきましょう。
まず、最初に所持している兵装をRADIO(無線機)に変えます。(デフォルト:6キー)
(後ろに立っている何かは気にしないこと)
兵装をRADIO(無線機)に変えて、マウス右クリックで無線を構えます。
無線機を構えた状態で、ラジオメニュー(デフォルト:Qキー)を押すことで、ラジオメニューが出ます。
ラジオメニューを出して、中央のDEPLOY ASSETを選択した状態で、マウス左クリックで
設置するFOB、付属設備を選択できます。
さまざまな付属設備を建設するには、まずはFOB(FORWARD OUTPOST)を
設営する必要があります。
選択して、もう1度マウス左クリックで、目の前に土台が設置されます。
土台が設置されたら、分隊員に設営をお願いしましょう。
2設置時の注意・コツ
FOBなどの施設を設置する際には、基本的に平らな開けた場所に設置するのが望ましいですが
時には狭い場所、斜面などに設置する必要が出ることもあります。
他のオブジェクトと施設などが位置的に干渉することを防ぐために
施設の土台を設置する前に、当たり判定のある透明な箱が目の前に設置されます。
イメージとしては次のような感じ。
逆に言えば、この当たり判定を回避できる場所ならば、狭い場所にも設備などを設置することが
出来るというわけです。
また、このFOBが置けないという状況が斜面でも同様によく起こりえます。
この問題は、斜面に対して設置する方向を工夫すれば、問題なく設置することができます。
とりあえず、FOB自体の設置の説明はここまで。
次回は、設置できる付属施設の種類、理想的な陣地の構築について解説します。